今回の地震で待つことの大切さを学んだように思います。
なかなか帰宅できない家族の安否。
かけてもかけてもつながらない親戚への電話。
帰宅を急ぐために飛び乗るも、遅々として進まない交通機関。
送っても送っても返信の来ないメール。
次から次へと届く出所不明メールへの対応。
被災した友人からの安否情報。
街中が大きく揺れる中、パニックで逃げ惑う人の群れに揉まれながら、
一度は頭の中を「死」がよぎったたものの、気持ちが落ち着くまでじっくりとその場で待ちました。
数年前、今回大きなダメージを受けた被災地に住んでいました。
家族で出かけた思い出の地が変わり果てた様子になっていました。
今はただただテレビの前で被災地の様子を見守ることしかできません。
この凄惨な様子を目に焼き付けて、自分にできる事が見つかるまで待つとします。
コメントをお書きください
an (水曜日, 16 3月 2011 22:35)
すごいですね。
偶然、私もブログに待ちましょう・・・
と書きました^^
それも今、私たちができることの1つですね。
mambo! (金曜日, 18 3月 2011 08:44)
an様へ
待ちましょう。
そして、忘れないことが大事だと思っています。