
イ短調の曲を学習している生徒さんがいます。
新しい調の学習に入る際には、「スケールとカデンツ」の表を渡します。
毎日、おうちで練習してもらうのです。
ハ長調、ト長調は学習済みです。
この生徒さん、幼稚園のころから英語教室に通っているのでアルファベットが読めます。
ならば、とコードネームもどんどん覚えてもらおうと指導しています。
何十年も昔、mambo!がイ短調の学習をした際の事を思いだしました。
(たしか、ロシア民謡の曲だったような…)
その曲想のあまりの暗さに「悲しすぎて弾けません」と訴えたことがありました。
悲しくて弾けない → おうちでも弾けない → レッスンでも弾けない → マルをもらえず終了
となりました。結末も悲しい…しくしく…
生徒さんはAmの響きをどう感じてくれるでしょうか。
楽しみです。
コメントをお書きください
つっち (月曜日, 06 6月 2011 19:40)
むかーしむかし・・・
私がエレクトーンと出会うずーっと前のことです。
フォークギターを懇願して買ってもらいました。
が、Fでさっそくつまづき(人差し指が痛くてムリ)
Am・Dm・E7だけで弾ける曲しか弾けませんでした(笑)
私のAmの第一印象。
押さえるのラク、指痛くない(爆)
色んな意味で悲しい~。
mambo! (火曜日, 07 6月 2011 05:40)
つっち様へ
となると、レパートリーは(転調前の)「禁じられた遊び」でしょうか?
あの頃、フォークギターがはやりましたね。みんな抱えていました。
mambo!は指が短いので購入はしませんでした。
昨年、近隣中学校へ教育支援に行った際、音楽の授業でギターを習いました。
やはり、Amコードを押さえていました。
音楽室中に悲しい調べが充満していました。
miki (火曜日, 07 6月 2011 07:34)
Amは、ワインレッドのイメージです。
昔から、Cdurの基本コードには、全部色がついています。
・・・何故かは、自分でも不明(笑)
前職場では「短調=寂しい・悲しいetc」と
イメージを付けない様に気をつけなさいと
言われていました。
曲によりますが、私は、
「静か」や「綺麗なメロディー」などを使っています。
でも、弾けなくなるほど、
曲想を感じた子どもmambo!ちゃん凄いです☆
Chiharu (火曜日, 07 6月 2011 20:25)
私もAm=悲しい。というイメージでした。
でも、子供の頃は何も考えず弾いていました^^;
あまりイメージする。ということをしたことがなかったように思うので、
臨時記号が無くて「楽チン」と、何とも単純に考えていました(+_+)
mambo! (水曜日, 08 6月 2011 04:20)
miki様へ
たしかに「イメージ」が強すぎてもいけないなぁと常に感じています。
同じ短調でも二短調は「美しい」と感じます。
ハーモニー模唱(まねうたい)の際に、弾いた和音によって顔の表情がいろいろ変化していまします。
>_<、^_^、-_-、・_・、*_*
mambo! (水曜日, 08 6月 2011 04:25)
chiharu様へ
あの頃は毎日楽しい事ばかりだったので、音楽の世界にこんな響きがあるのか!と軽くショックを受けました。
でもね、「悲しくて弾けない」は自宅での練習をさぼる口実だったのかもしれません。
nao (水曜日, 08 6月 2011 11:38)
秋の色 と 思い出の色 と生徒さんに話しています
お思い出す事って 楽しいこともあるでしょ^^
mambo! (木曜日, 09 6月 2011 05:47)
nao様へ
なるほど、「思い出の色」ですね。
想像は聴き手にまかせるのですね。ふむふむ。
生徒さんたちは何を思い出すのかしら。
私にとっての「秋の色」は金色! → Dmかな。