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自宅での練習法~こども編①

くまおは練習熱心
くまおは練習熱心

レッスンは週に1回。自宅でいかに練習してくるかが大切になります。

 練習法の前に、「環境」を整えましょう。

 

小さな子供さんはお母さんが大好きです。

普段、お母さんが長くいる場所にエレクトーンを置きましょう。

リビングでしょうか。(各ご家庭の住宅事情もおありかと思いますが)

 

 以前、「うちの子は自宅で練習したがらないんです」と、

とあるピアノ教室にお子さんを通わせているお母様から相談を受けました。

聞いてみると、リビングから1番遠いエアコンの無い部屋、

それも荷物の詰まった段ボールが積まれている部屋に楽器を置いている、とのこと。

 

「暑い」「寒い」「暗い」「さみしい」「誰も聞いてくれない」の5重苦ですね。

大人の私でも練習しなくなっちゃいそうです。

 「成績のいい子はリビングのダイニングテーブルで勉強する」と

聞いたことがあります。エレクトーンも同じですね。

 

自宅に遊びに来たお友達がエレクトーンを目にして、「何か弾いて~♪」と

リクエストしてくるかもしれませんね。

そこで、すてきな演奏ができれば、それはもう「小さなコンサート」です。

 

ちなみにmambo!家はリビング隣の部屋にエレトーンを置いています。

もちろんドアは常にフルオープン。

 

建設中の自宅兼新教室は、リビングとレッスン室は完全分離ですが、

間の壁がガラス張りなので丸見えです。

リビングに居ながらにしてその様子が良く見える設計になっています。

 

そういえば、幼少期のころもリビング隣の部屋にエレクトーンを置いていました。

(もちろんドアはフルオープン)

そして家族は、演奏する姿を嬉しそうに見守ってくれていました。感謝。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    an (木曜日, 16 6月 2011 16:45)

    楽器を置く場所って大事ですよね。
    大人でも寒いとか暑いを理由に弾かないこと
    ありますから。
    小さいときはリビングが一番と私も思います。
    ただ ピアノは後々やっかいなんですけどね><

  • #2

    mambo! (金曜日, 17 6月 2011 05:12)

    an様へ

    確かにピアノの置き場には悩むところですね。
    建売住宅のチラシなどを見ると、リビングに「ピアノ置き場」を
    設けているところが多いですよね。
    エレクトーンは移動が楽なので助かっています。

三井エレクトーン教室

〒230-0077 横浜市鶴見区東寺尾5-7-9

電話:045-583-8237